話し相手も恋愛相手も出会いの切っ掛けはネット

ここ数年、僕にとって「人との出会いの切っ掛け」は、99%がネットを通じてです。
ただの話し相手もそうですし、恋愛相手も同様です。

残り1%ですが、美容室の店員ですw
ただ、この美容室を決める切っ掛けになったのもネットなので、ある意味100%と言えるでしょう。

一応親友は二人居ますが、もうかれこれ数年連絡をとっていません。
(僕が一方的に親友だと思いこんでいるだけかもしれません(-_-))


どうして、そこまでネットに片寄っているかというと、理由の一つとして、僕の今のメインの仕事が在宅ワークだからというのがあります。
在宅ワークだと、仕事絡みでの出会いは、恋愛対象はもちろん事、ただの話し相手でさえ出会える事は全くと言って良いほど無いです。

とは言え、仕事絡みで出会いが無いのであれば、プライベートで出会いの切っ掛けを作れば良いのですが、それが僕には出来ません。
理由は「コミュ症」だからです。

僕の以前の仕事は「システムエンジニア(SE)」で、30歳前後まで続けていましたが、内容が僕に合わなかったのと「人付合い」が辛くて辞めて、現在の在宅ワークを始めました。
生まれてからSEを辞めるまでの間、幼稚園児・小学生・中学生・高校生・大学生・サラリーマンをしてきた中で、常に人付合いが関わってくるのは当然の事で、今になって過去の人付合いを振り返ると、苦い思い出ばかりが頭に浮かびますw

もちろん楽しい事もありましたが、それは「ゲームをする」「テレビを見る」「漫画を読む」等の「人が関わらない事」がほとんどだったと思います。


ですので、在宅ワークを始め、人付合いから解放された僕は幸せだったわけですが、それは一時的な事でした。
理由は「話し相手」が居ないからです。

在宅ワークを始めた頃、収入が安定しない事などを理由に某田舎へ引越したのですが、そこは本当にやる事が無くて、一日中外出しない日も多く、外出する理由と言えば「スーパー・コンビニへ買い物」「美容室」「雪かき」くらいです。

世の中には「人間が嫌い」という人も多いわけで、そういった人達からすれば幸せな生活に見えるかもしれません。
ただ僕の場合は、人付合いは苦手だけど、決して嫌いなわけではなくて、寧ろどちらかと言えば好きな方なんです。(昔から度々誤解されるのですがw)
となると、話し相手が居ない状況は、もっと正確に言えば「コミュニケーションをとれる相手が居ない状況」は、とても辛いわけです。

ですので、収入が安定したら都会に引越しするとして、それまでは田舎で頑張ると決めたのですが、それまでの間、常に孤独と戦う(話し相手が居ない)のは、僕にとっては耐えられない事でした。


そういった流れから僕はネット上に話し相手を求める事になるわけですが、そんなコミュ症の僕が「ネット上で話し相手を見つけられるのか」や、その中で色々と気付けた事などについては、今後の記事にて徐々に書いていければと思います。