コミュ障にライブチャットはおすすめ出来るか?



↑ 上の動画は内容がネガティブすぎて不評だったので一旦非公開にしています。





コミュ障だから、話すのは「苦手」。
でも、それは「嫌い」ということではなくて、話すこと自体は「好き」。
だから、話し相手(ライブチャット)の仕事に興味がある。
でも、コミュ障だから話すのは苦手だし・・・

もし、上記のような無限ループに悩まされている方が居たらということで、今回は、「コミュ障だけどライブチャットにてチャットボーイ(チャットレディ)として働きたい」と思われている方たちに向けて、「おすすめ出来るか?」と「その理由」についてまとめています。


まずは、自称「ライブチャット業界のコミュ障代表」である僕の意見ですが、間違いなくおすすめできます。
理由は、僕自身が極度のコミュ障なのにも関わらず、数年間チャットボーイを続ける事が出来ていますし、また自分で言うのも何ですが、月間1位になれた事も数回あり「それなりの実績」を残せているからです。

一応「僕のコミュ障履歴」を簡単にまとめておくと、生まれた時からコミュ障だったので、幼稚園児の時点で人間とコミュニケーションをすることが出来ず虐められていましたし、学生の時は、休み時間にグループの輪に入ることが出来ずに気まずい時間を過ごしていました。
(修学旅行の班決めとかバスの席決めとか地獄でしたw)

社会人になってからも、人間とは全然馴染む事が出来ず、嫌なことの代名詞である「飲み会」も、もちろん地獄でした(-_-)
初めて女性と付き合ったのは20代後半になってからです・・・・・僕がコミュ障であることが十分に伝わったと思いますw

そんな僕でさえも出来ている訳ですから、自信を持っておすすめできるわけです。


おすすめ出来る理由は、もう1つあります。
それは、僕以外の同業者(チャットボーイ・チャットレディ)達の何割かもコミュ障だからです。

僕は数多くのチャットボーイやチャットレディと関わってきましたが、特にチャットレディでコミュ障の方が多かったです。



ライブチャットのトップページを見ると、大半のチャットレディ(チャットボーイ)達が可愛く(キレイに・格好良く)かつ自分に自信を持っているかのようなサムネ(写真)が並んでいるので、ライブチャットの事を殆ど知らないコミュ障の方が見た場合、「こんな皆自信を持っている人たちの中に私が入っても大丈夫なのだろうか?」と心配になるのが普通です。

ですが実際は、「いかにもコミュ障」も思われるようなオドオドした写真を載せてしまうと会員さん(お客さん)に選ばれにくいので、抵抗を感じながらも自信有りげな自分の写真を載せているコミュ障の方も何割か居るわけです。



・・・僕も、その1人ですw


ではなぜ、コミュ障のチャットボーイ(チャットレディ)達はライブチャットを続けられているのでしょうか?

理由は色々ですが、一番よく聞く意見としては「直接顔を見合って話すより、パソコン(スマホ)の画面を通じて話す方が全然気が楽だから」です。

直接顔を見合って話す場合は、「相手の目を見て話さなちゃいけない」とか「相手が今自分の顔を見ている」など、コミュ障の方だと大なり小なり意識をしてしまい頭の回転が遅くなり結果ドモッてしまったりテンパったりしてしまいますが、ライブチャット(画面を通して)の場合は、そういった意識から「かなり」開放されるので、普段よりも全然落ち着いて話すことが出来ます。

また、コミュ障の方は複数人で話すのが苦手な場合が多いですが、2ショットチャットを使えば1対1で話せますし、1対多人数で話すパーティーチャットの場合も、会員さんは文字チャットしか使えない(カメラとマイクは使えない)ので、かなり落ち着いて話すことが出来ます。

ですので、キャバクラは「直で客と対面すること」や「他のキャバ嬢との付き合い」などが嫌で続かなかったけど、チャットレディは続けられている方は多いですし、ここだけの話、僕も20代の頃に自分を変えるため(コミュ障を直すため)にホストをしてみた事があるのですが、数日で耐えられなくなって辞めましたw(ですがチャットボーイは続けられています)


私生活では、話すことが好きでもコミュ障であることから「付き合いが悪いな」と誤解をされ辛い思いをすることもあると思いますが、ライブチャットでは上記のような理由から本来の自分に近い感じで会話(コミュニケーション)が出来るので、充実した気持ちになれると思います。

最後に、会員さんからはポイント(お金)を戴いているわけですから、もちろん楽しい事ばかりではなくて仕事として大変なことも色々とありますが、それを含めて凄く充実した時間を僕は過ごせていると思っているので、繰り返しになりますが、コミュ障の方がライブチャットにてチャットボーイ(チャットレディ)として働くことについて、自信を持っておすすめできます。