※追記 19/02/10
当記事は、下記リンク先へ移動しました。
⇒ チャットレディに適した照明-ライブチャット用の女優ライト
当ページでは、ウェブカメラ(またはスマホ)にて自分の顔や肌を綺麗に見せる為の「おすすめの環境と照明」についてまとめています。
ライブチャットに限らず、YouTube(動画)・ニコ生・ふわっち・ツイキャス、その他生配信(生放送)等にも役に立つと思います。
環境作り
少しでも自分自身(顔含む)を綺麗に映すためには、良い照明選びだけではなく、配置場所や環境を整える事も重要です。
白い壁を用意する
白い壁に照明を当てる事で、程良い光が反射され、顔が綺麗に映ります。
写真はPCですが、スマホでも全然問題ありません。
また、結構眩しそうに見えますが、実際は全然これより暗いですので安心してください。
多くのライブチャット(チャットレディ)の事務所にて使われている方法です。
白い壁は、自分で作る事も出来ます。
左右の白い板は、百均やホームセンターで売っている白い発泡スチロールの板とブックエンド(本立て)をガムテープで止めた物です。
少しでも安く済ませるのであれば、大きめのダンボールに白い紙を貼り、それを半分に折るなどすれば、立てて使う事が出来ます。
また、白い壁を置くスペースが無いのであれば、カーテンや、大きい紙、大きい白い生地等を、部屋の上から吊り下げる事で対応できます。
それ以外に「顔の明るさ」に影響する事
・ディスプレイ画面の色
画面の色が暗いと顔も暗くなってしまいます。
ですので、待機中に見ている動画や自分の映像等の必要なウィンドウ以外は、極力白くしておくべきでしょう。
・デスク(テーブル)の色
天井照明や顔の照明の位置にもよりますが、デスクの色が暗いと光が反射しにくくなり顔や首元が暗くなってしまう原因になります。
ですので、白い何か(タオル等)をデスクに敷いてあげる事で良くなります。
・部屋の広さと、その他あらゆる物
天井を含め、部屋は狭い方が光の反射がしやすいので明るくなる分、顔も明るくなります。
また、上記紹介した白い壁やデスク同様に、カーテン、床、布団カバー、ソファ等のあらゆる物の色が明るさに影響します。
とは言え、それを全て変えるのは難しい話ですので、まずは上記の事を試した上で、それでも納得いかないのであれば、カーテンを変えてみたり、部屋を移動するなど検討してみると良いと思います。
とあるユーチューバーさんが「ライブチャット」をネタにしていたのですが、その際に、少しですがチャットレディ事務所のチャットルームが映っていて、それが「とても良い照明のお手本」に思えたので紹介します。
壁はもちろん、デスクもソファも白です。
照明とは関係ないですが、ウェブカメラはチャットレディ事務所お決まりの「C920」です。
照明選び
Ra(平均演色評価数)
<東芝-キレイ色-紹介ページより>
まず、電球などを買う際に気を付けるべき事として、Ra(平均演色評価数)があります。
Raが高い照明を選ぶほど、肌や部屋が綺麗に(健康的に)見えます。
(Raの最高値は100です)
家電店やホームセンター等でワゴンセールされている物はRaが低い物が多いので、購入の際は気を付けてください。
(最低でもRa80以上は欲しいです)
Raが高い物であれば、大抵は箱に書かれています。
(書かれていない場合は大抵低いです)
lm(ルーメン) 明るさ
lm(ルーメン)は明るさを表す単位で、数値が高いほど明るいです。
顔の照明に合う明るさですが、部屋の広さや、天井照明の明るさ、その人が目指している部屋の雰囲気によって変わるので一概には言えませんが、基本的には、lm(明るさ)が500前後なのが無難な明るさですので、まずはそれで試しつつ、ウェブカメラの明るさ設定で微調整するのが良いと思います。
昼光色、昼白色、電球色
昼光色 | 昼白色 | 電球色 |
---|---|---|
照明の色は主に「昼光色」と「昼白色」と「電球色」の3種類があります。
部屋(天井)の照明であれば好みの色を使うべきだと思いますが、顔の照明という事であれば、一般的には「昼白色」がおすすめです。
上記を踏まえた上で、おすすめの照明を紹介していきます。
おすすめの電球
一番無難な電球は、こちらの「Panasonic -プレミア- シリーズ」です。
値段もお手頃で、Ra(綺麗さ)も84とまあまあです。
値段が少し高めですが、Ra(綺麗さ)に拘るのであれば、「東芝 -キレイ色- シリーズ」がおすすめです。
(昼光色はありません)
僕としては上の2つがおすすめですが、もっとlmが高い(明るい)電球を探されているのでしたら、こちらの電球がおすすめです。
Raは80と低めですが、lm(明るさ)が810と高い割に低価格です。
おすすめのクリップライト
値段もお手頃で、使い勝手等の評判も良いクリップライトです。
ただ、クリップライトに関しては、上記以外にも色違いや少し形の違う物など色々と使い勝手の良い物がありますので、気になる人がおりましたら、下記ランキングをおすすめします。
[ ⇒ (amazonランキング)クリップライト ]
商品を買われる際の注意点
電球にはサイズが数種類あるので、電球とクリップライトを買う際には、サイズが合っているかを確認してください。
当ページで紹介している電球とクリップライトのサイズは、全てE26(口金直径26mm)で統一しているので、そのまま買っていただいて問題ありませんが、amazonランキングや近場のお店で買われる際にはご注意ください。
上記以外の顔の照明
これから紹介するものは、値段や置く場所の問題から、おすすめではないけれども、一部のチャットレディの事務所やユーチューバーが使っている顔用の照明です。
ソフトライトボックス
ソフトライトボックスは、撮影スタジオなどで使われている本格的な照明です。
[ ⇒ Google検索結果「撮影スタジオ」 ]
チャットレディ事務所の部屋でも、たまに見かけます。
難点は、場所を取ってしまうのと、値段が結構する事です。
お手ごろ価格なのはこちら
[ ⇒ 楽天市場検索結果「撮影照明セット」 ]
有名店はこちら
[ ⇒ 撮影機材専門店 PHOTO TOOLS ]
使用感等は下記のユーチューバーさんの動画が参考になります。
[ 【照明】顔を綺麗に写す方法:ソフトライトボックスを使って柔らかく顔面を明るく写せるか? ]
僕も一応持っているので、いつかレビュー記事を書ければと思っていますが、正直な所、上記で紹介している「白い壁と電球とクリップライトの組合せ」の方がおすすめです。
ビデオライト(LEDライト)
ビデオライトは、ユーチューバーに結構使われています。
[ ⇒ YouTube検索結果「ビデオライト」 ]
チャットレディ事務所でも、ちらほら見かけますし、在宅で人気のチャットレディの人で使われている人も居ます。
ソフトライトボックスと比べて、場所をとらないのと、色や明るさ調整がしやすいので使い勝手が良いです。
ただ、値段がそれなりにするので、まずは「白い壁に照明を当てる」のを試した上で、もっと上を目指すのであれば考慮しても良いかと思います。
人気のビデオライトは下で確認できます。
[ ⇒ (amazonランキング)撮影用定常光ライト ]
ラインキング上位にある4000円前後の物は、大抵ACアダプターが別売りなのでご注意ください。
こちらも一応持っているので、いつかレビュー記事を書ければと思っています。