待機地獄(チャットレディの天敵)ライブチャットの底無し沼




どうも、チャトレ研究科のこ~です。
(チャトレはチャットレディの略で、チャットレディとはライブチャットで男性客を相手に話し相手などをする女性のこと)

今回は待機地獄についてです。

待機地獄とは、チャットレディがお客さんを待てど待てども来てもらえない状態のことです。

チャットレディの仕事は完全歩合制なので、お客さんが来ないと給料が一切発生しない上、他のチャットレディがチャット中になっていく中、自分は待機中で、その時間が長くなればなるほど気持ち的には辛くなり、

「やっぱり私って魅力ないのかな」
「ずっと待機してるのを周りに見られるの恥ずかしい 辛い」

と、ネガティブ思考になったり、負けず嫌いの方なら、

「なんであの女がチャット中なのに私には客が来ないのよ ムキー」

となってしまい精神的にとても良くないです。


待機地獄を一番知る男

で、おそらくですが異性(男性)の中で待機地獄の辛さを一番分かっているのは僕です。

僕は10年ほど前、約3年間ほぼ毎日、チャットレディの男性版であるチャットボーイ(略してチャボ)をしていたのですが、特に最初の頃はお客さんに全然来てもらえず、3ヶ月目に至っては85時間ほどインしてチャットできたのが「たったの35分」、チャット率にして「0.0069%」という驚異の数値を叩き出しています。

当然のことながら僕も、

「なんでこんなに頑張ってんのに客こねんだよ」

と思う一方で、

「俺なんて全然ダメだ ここで何してるんだろう」

と情緒不安定・自暴自棄になっていました。

それでも、ネットで人と話すこと自体は好きでしたし遣り甲斐はあったので続けたところ、色々ありましたが1年後には初めて月間1位になり、その1年後には月間のチャット時間が150時間以上になったりと「それなりの成果」が出て、今となっては続けて良かったと思ってます。


そんな僕が伝えたい事

そんな僕が、今待機地獄で悩んでいるチャットレディさんたちに向けてお伝えしたいのは、「続ける事で応援してくれる人(お客さん)は必ずいる」ということです。

お客さんに来てもらう為に部屋の照明・カメラの調整・衣装・プロフの写真や文章などについて考えたり、こまめに変えたりするけど、しばらく結果が出ないと、

「こんな事をしてても無駄なんじゃないか」

と悲観的になりがちですが、そのコツコツ活動している姿を見て応援してくれているお客さんは必ずいます。

人は頑張ってる人を見ると応援したくなるものです。
正直なところ最初は興味は無かったけど ほぼ毎日頑張り続けている姿を見て、だんだんと気にかけてくださるお客さんは居ます。

とはいえ今は仕事が忙しくてとか、お金に余裕がないとか、正直なところ今は他に推しのチャットレディがいるからなど、お客さんにも事情があるので直ぐにとは行きませんが、仕事などが一段落したとか、推しのチャットレディがたまにしかインしてくれない、全く来なくなった、喧嘩別れしたなどの理由から来てもらえるケースは必ずあります。

その時が来るまでの間、色々と大変だとは思いますが、でもその機会を逃さない為には待機をし続けるしかありません。

僕の場合は、その波に乗るまでに約1年と結構長かったですけど、チャットレディとチャットボーイの需要(お客さんの数)とを比較した場合100倍以上違うので、チャットレディであれば、僕なんかより全然早く波が来るのは間違いないですし、もしかしたらそれは数日後・明日かもしれません。


最後に

ということで今は色々と大変でも必ず報われる時は来ます。
今は人気チャットレディまたはランカーでも、昔は待機地獄を味わっていたという方は実は結構多いです。

僕は今チャットボーイではなくYouTubeやTikTokをメインに活動していて視聴者数が全然伸びず病みがちですが、でもいつか、それなりに来てもらえると信じてコツコツと活動してますので、お互い切磋琢磨しながらやって行きましょう。