ライブチャットで一番お勧めのウェブカメラ(チャットレディ)



チャットレディにオススメのウェブカメラを4分ほどで解説しています。





もっと詳しく知りたい方むけの動画です。約23分。



当ページでは、ライブチャット業界にて(チャットレディ達に)人気で、かつ個人的にもお勧めであるウェブカメラをご紹介します。

ライブチャットではなく、Zoomなどの会議アプリや、ビデオゲーム等の配信画面にてワイプ映像として使う場合等の参考にもなるでしょう。


C922・C920



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ライブチャットには「ア○ルト・人妻系・ノンア○ルト」の各ジャンルや、「通勤または在宅勤務」という環境の違いなどによりシチュエーションも様々ですが、そういった事を問わず、圧倒的に一番人気なのは、ロジクールのC922とC920です。

既に色々と調べられている方であれば何度も聞いている名前だと思います。




この二つは映像も性能も似ているのでまとめてご紹介します。


程良い高性能

まず、人気の主な理由としては、程良い高性能だからです。

ロジクールは現在10種類ほどのウェブカメラを販売しており、C922(C920)以上の性能を持つウェブカメラもいくつか出ていますが、性能が良すぎてしまうと良くも悪くも肌質や髪質、化粧の濃さなどが分りやすく目立ってしまいます。

YouTuberなどであれば画質は鮮明に越したことはないかもしれませんが、チャットレディであれば、そういった画質の鮮明さより、いかに自分自身が綺麗に映るかが重要ですので、そういう意味ではC922(C920)が一番都合の良いウェブカメラと言えるでしょう。

また、ライブチャットの仕様上、超高性能なウェブカメラを使用しても映像にはあまり反映されませんので、そういう意味でもC922(C920)が一番おすすめです。


程良い画角

また、画角(映像の広さ)が丁度良い事も人気の理由です。



C922(C920)の画角が78°なのと比較して、安価なウェブカメラだと多くて20°前後低くなります。
自分の顔のカメラ映りに関して「どの距離が自分的に一番しっくりくるか」は人それぞれですので、画角が狭くても何の問題も無く使用しているチャットレディも一定数いますが、チャットレディがウェブカメラの前で大なり小なりパフォーマンスをする上で、ある程度の映像を広さがあった方が基本的には使いやすいでしょう。

ちなみに、もっと高性能なウェブカメラだと90°というのもありますが、Zoomなどで会議の場などの広い場所を映す場合に使われることが多く、ライブチャットであれば78°もあれば十分です。


C922とC920の違い

C922とC920の違いですが、C922の方が発売時期が遅い事から多少性能が良いです。
まず、1秒間のフレーム数が、C920は最大30フレームなのに対し、C922は720pまでは最大60フレームに対応しています。(1080pの場合は最大30フレームです)

ただし、現状のライブチャットの大半は最大30フレームまでしか対応していないので、どちらを使用しても変わらないのですが、今後もしかしたら60フレームに対応したライブチャットが増えてくるかもしれないので、その時の為にC922を買っておくのは一つの手かもしれません。

また、ライブチャット以外にも使われるのであれば、例えばYouTube等の60フレームに対応しているコンテンツでも利用するのであればC922の方が良いかもしれません。

あと、C922には小さい三脚が付いています。(今後のバージョンではどうなるか分かりませんが)
ただ、チャットレディの場合は、基本ディスプレイの上に設置するか、



画像のようなスタンドを使う場合が多いので、使う事はほとんど無いでしょう。
⇛ Amazonスタンドランキングもあります


値段

ウェブカメラ本体の値段は、C920が7,000円前後、C922が9,000円前後で2,000円前後の差がありますが、時期によって値段が結構変わるので、2つの差がほとんど無い時もあります。

たまにですが、メルカリなどでほぼ未使用の物が半額以下で売られてたりすることもあります。
私も過去に半額で購入した事があるのですが、レンズにはっきりと出品者の指紋が残っていて残念だった事があります。


その他

同じ商品でも、「C920n」「C920t」など番号の後ろに一文字書かれているバージョンと「C920」のみで何も書かれていないバージョンがありますが、基本的には発売時期が違うだけで性能は一緒です。
ただ偶に、イヤホンやレンズカバー等が付属されていたり、レンズの種類が違うバージョンもありますので、購入の際には一度チェックしてみてください。
ちなみに、レンズが違うバージョンを使ってみたことがあるのですが映りの違いは全く分かりませんでした。(個人の感想です)

あと、メーカー名がLogicool(ロジクール)ではなくLogitech(ロジテック)と書かれている場合がありますが、会社は全く一緒で日本だとLogicool(ロジクール)で海外はLogitech(ロジテック)になります。
Logitech(ロジテック)の物を購入される際は、保証期間があるか注意されることをお勧めします。


C270



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C922(C920)の次に人気なのは、ロジクール製品の中で一番低価格なC270です。

低価格なのが人気の一番の理由ですが、映像自体についてもC922(C920)よりも気に入った上で使われているチャットレディも少なくありません。

<C270以外のウェブカメラは画角が広いのでそれぞれ映像を拡大し55°に合わせています>

C922(C920)が3メガピクセルなのと比較してC270は0.8メガピクセルなので倍以上違います。
ですので映像全体の鮮明度は落ちるのですが、逆に肌質などをごまかせるので、そういった部分に自信のない方には人気ですしお勧めです。

難点は、画角が55°しか無いことです。
ですので、映像を広く映したい場合は、ウェブカメラを自分から離れたところに設置するか別のウェブカメラを買うかの2択になります。

またフォーカスは固定のみで、手動または自動(オート)には対応していません。


ロジクール以外のメーカー


Amazonのウェブカメラランキングなどを見ると、ロジクール以外にもたくさんのウェブカメラが出てきます。
解像度や画素数などは上記で紹介してきたウェブカメラより高性能なのにも関わらず価格は安い物はたくさんあります。

「ロジクール以外のウェブカメラでは駄目なのか?」と偶に聞かれますが、決してそんなことはありません。

ただし当たり外れがあります。

値段の高いラーメン屋が必ずしも美味しいというわけではなく、好みの味は人それぞれですし、時にはぼったくりの店があるのと一緒で、ウェブカメラの性能(画素数など)に関しても、画素数が高い方が必ず綺麗というわけではないですし、ぼったくりのウェブカメラもあります。


ロジクールというブランドは、ウェブカメラ業界のユニクロみたいなもので、「とりあえず無難なインナーを買うならユニクロでしょ」みたいな感覚で、ライブチャット業界の人達は「ウェブカメラ買うならロジクールでしょ」的な感覚です。

ちなみに私の知り合いは、ユニクロのヒートテックは肌が痒くなるけど、しまむらのファイバーヒートは着心地が良いと言っていました。


最後に、ロジクールのウェブカメラは基本2年間の保証期間がありますが、有名ではないメーカーで安価のウェブカメラの場合は、保証期間が無く壊れやすい、または初期不良のケースが結構あります。

もちろん、そうではないウェブカメラも存在しますので、気になるウェブカメラがある場合は、まずYouTubeでレビュー動画があるかを確認して、AmazonのレビューやTwitterで評判を確認して問題なさそうであれば試してみるのも良いかもしれません。