ライブチャット関連記事一覧

ライブチャットに関する最新情報をまとめた記事の一覧です。

ホンマでっかTVの副業ランキング1位がチャットボーイ




8年ほど前の話になりますが、ホンマでっかTVにてチャットボーイ(チャットレディの男性版)が副業ランキング1位として紹介された時の話です。
多数の画像を使い説明していますので、今回も動画でご覧ください。


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新人チャットレディに一番伝えたい事(ライブチャットの話)

どうも、こ~です。
今回は、これからライブチャットでチャットレディを始められる方や、始めたばかりの方に向けて「一番伝えたい事」についてです。

「新規開店のラーメン屋」の話を交えてお伝えします。

世の中にはラーメン好きな方が多いので、「人通りの多い場所」で、かつ「外見が魅力的な店」を建てれば、少なくても最初の内は客に来てもらえると思います。(多分)

ですが、その後も継続して客に来てもらえるかは、「どの場所に店を建てたか」によって大きく変わってくるでしょう。

仮に、観光地のような、地元の方よりも、別の地方や外国の方が常に来るような「新規の客が多い場所」であれば、開店当初は料理の味や接客内容が微妙で、客に良い印象を持ってもらえなかったとしても、後日、別の新規の客に対して挽回をするチャンスはあります。

一方で、観光地と同じくらい人通りの多い場所であっても、住宅街のような毎日同じ人逹が通るような「新規の客が少ない場所」であれば、客が多い開店当初の段階で好印象を持ってもらい、それなりにリピーターを作っておかないと、その後、客足は段々と遠のいて大変な事になってしまいます。

じゃあ、これが「ラーメン屋」ではなくて「ライブチャット」だった場合、「ライブチャットという場所」は、常に新規の客が来る「観光地タイプ」なのか、それとも、新規の客が少ない「住宅街タイプ」なのかがとても重要です。

で、その答えですが、後者の「住宅街タイプ」になります。

ライブチャットを利用している客の大半は、既に何度もライブチャットを利用しています。
この動画を見てくださっている方で、少なくても数日に一回、定期的にYouTubeのトップページを見て「面白そうな動画が無いか」チェックをされている方は多いと思います。

それと同じような感覚で、ライブチャットの客の多くは、定期的にライブチャットのトップページを見て「気になるチャットレディが居ないか」チェックをしています。
ですので、新人期間が終わる頃には、多くの客たちに「チャットレディとしての自分の存在」を知られている事になりますので、そうなるまでの間に、リピーターを作っておかないと、その後大変な思いをする(待機地獄を味わう)事になります。

ですが実際の所、新人チャットレディ達の多くは「その事」を知らずに、寧ろ「観光地タイプ」だと勘違いをして活動をしているので、接客をおろそかにしてしまい、結果リピーターを作れずに苦労されている方は多いです。
「新人時代」と「その後」のギャップが辛くて辞めてしまうチャットレディも少なくはないです。

そうならない為には、新人当初から、ライブチャット運営や事務所スタッフからの助言をキチンと受け入れて、1人1人との接客を大切にして、特に「お礼のメール」を送るのは必須です。

どんなにチャットの内容が良くて客に気に入ってもらえたとしても、その後、お礼のメールが来ない、またはメールの内容が誰にでも通じるような短いテンプレメールだと、一気に冷めてしまう客は多いです。
ですので、チャット後に疲れている中メールを書くのは本当に大変なんですけど、メールを送り終わるまでがチャットだと考えて、送る事をお勧めします。

ということで今回は以上です。
ありがとうございました。ではまた(^^)/~~~





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(後編)通勤と在宅、どちらが稼げる?チャットレディの求人

どうも、こ~です。
前回は「アダ◯ト派」には通勤をお勧めする理由をお伝えしましたが、今回は「ノンアダ派」には在宅をお勧めする理由についてです。

理由は大きく2つあります。
まず1つは時給の差です。

ノンアダ派に来る客の大半は2ショットチャットを利用します。
2ショットチャットの1時間の基本料金は6,000円ですので、在宅であれば、6,000円?報酬率50%(平均)=3,000円で、通勤であれば、6,000円?報酬率30%=1,800円が報酬として貰えます。

通勤の「1,800円」を一般的なバイトの時給と比べると、地方にもよりますが「約1.5倍」と高いですけど、あくまでチャットレディの仕事は完全歩合制ですので、仮に1時間働いて1時間まるまる客に来てもらえれば時給1,800円ですが、30分しか客に来てもらえなかった場合だと時給900円になってしまい、身近なバイトよりも稼げない可能性が出てきます。

仮に、なかなか客に来てもらえない場合、通勤だと「わざわざ外出して働いてるのに、身近なバイトよりも時給が低いのであれば続ける意味あるのかな?」と考えるようになって、その後、アダ◯ト派に転向されたり、またはチャットレディ自体を辞められるというケースが実際に多かったりするんですけど、在宅であれば報酬率が高い分、まだモチベーションを保てるので、実際に通勤よりも続けられている人が多かったりします。

以上が在宅をお勧めする1つ目の理由です。
ちなみに、完全ノンアダ◯トの月間ランキングTOP30に入っているトップランカーたちは、9割以上が在宅です。(詳細は概要に載せておきます)

在宅をお勧めする2つ目の理由ですが、通勤のチャットルームには「独特の雰囲気」があって、ノンアダ派の一定数の客からは避けられる傾向にあるからです。
前回の動画を見た人の中には「通勤のチャットルームを使う事でカメラ映りが良くなるのであれば、ノンアダ派でも利用した方が良いのでは?」と思われた人も多いと思いますが、それでもお勧めはしません。

全国にある、一般的なラブホや、キャバクラ、ホストクラブ等には、一目でわかる「定番の雰囲気」があるのと同様に、全国にある各チャットルームについても「定番の雰囲気」があります。
部屋が明るくて、後ろには、カラーボックスや、無難な小物、ぬいぐるみ、造花、ソファー、クッションなどが飾ってあってという感じで、ある程度ライブチャットを利用したことのある客であれば、「ここは自宅ではなくチャットルームだな」と分かってしまいます。

分かってしまうと良くない事が2つあります。一つは、客から「この子はノンアダ◯ト登録だけど大なり小なりアダ◯トな事してくれそう(ソフトアダ◯ト)」と勘違いをされてしまい、面倒くさい客が増えてしまう事です。(在宅であっても勘違いして来る客は一定数いますが)

もう1つは、客がチャットレディに対して距離を感じてしまうからです。
キャバクラに来る客がキャバ嬢に対して「ただの接客相手ではなくて、本気で自分に好感を持ってくれていないかな?」とか「できれば、もっと距離を縮めて仲良くなりたい」などと思うのと一緒で、ライブチャットに来る客もチャットレディに対して似たような思いを持っています。

そんな心境の客が、チャットルームに居るチャットレディを見ると、「愛想よく接してくれてはいるけど、通勤の子だし、スタッフから教わったマニュアル通りに接客をしてくれているだけなのかな?」とか「スタッフから、客とは一定以上距離を縮めたら駄目、とか厳しく言われてそう」などと考えてしまい、チャットレディとの壁を感じてしまいます。

それと比べて在宅のチャットレディが相手だと、通勤スタッフの壁が無い事や、自宅から配信をしてくれている事などから、通勤よりも距離を近くに感じてもらえます。

また、通勤のチャットレディは、一つ目の理由でもお伝えしたように、在宅のチャットレディと比べて早く辞める傾向にあるので、せっかく仲良くなれたのに急に辞められて話せなくなってしまって、寂しさだけが残るという苦い経験を客の一定数はしています。
そんな客たちからすると、通勤のチャットレディには少し手を出しにくいところがあります。(まあ、在宅のチャットレディでも急に辞める人はいるんですけどね)
以上が2つ目の理由になります。

最後に、在宅でチャットレディを始めるとなると、自分で照明を用意したりなど部屋を整えなければなりませんが、とりあえずは、最低限リングライトだけは用意して、後は、登録したライブチャットのサイトに用意されている「初心者に向けてのアドバイス」をキチンと実行して、部屋の背景やプロフィールの写真・文章などについては、現役のチャットレディ逹を参考にして整えれば、とりあえずは大丈夫です。

逆に、最初から通勤のチャットルームの様に環境が完璧過ぎてしまうと、良い意味での「素人っぽさ」が無くなってしまうので、それはそれで客に来てもらいにくくなるケースもあります。
完璧すぎない方が、客からすれば「ここをもっとこうした方が客に来てもらえるようになるよ」などとアドバイスを伝えに行きたいという気持ちにもなれますし、そういったやり取り(チャットレディの役に立てたという思い)が、チャットレディとの距離が近づいているように感じてもらえる(エスコートをしている気になれる)良い切っ掛けにもなります。

チャットレディを一定期間続けて余裕が出てきた時点で、もっと照明を増やしたり、スマホで活動されている場合はパソコンとウェブカメラを買って、Wi-Fiから光回線に変えてみる等してみると良いと思います。

以上がノンアダ派への説明になります。

次回は、チャットレディの給料の仕組みについて、詳しくお伝えする予定です。

今回は以上です。
ありがとうございました。ではまた(^^)/~~~





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(前編)通勤と在宅、どちらが稼げる?チャットレディの求人

どうも、こ~です。
今回はチャットレディを始める際に、在宅と通勤のどちらの方が「より稼ぎやすいか」についてです。
あくまで一般的な傾向ですので、どうしても「自宅が大好き」という人や、逆に「外で仕事をした方がモチベーションが上がる」という人などは、参考程度に聞いていただければ幸いです。

まずは「それぞれ」を簡単に説明します。
通勤は報酬率が30%程と低いですが、照明器具などが揃っているチャットルームや衣装などを全て無料で使う事ができます。
また、接客の際の様々なアドバイスやサポートを直接スタッフから受けられるので、チャットレディを万全の状態で始められます。

一方で在宅は、報酬率は平均50%と高く、最低限スマホを使い(出来ればパソコン)Wi-Fi環境が整っていれば始められますが、自分のカメラ映りを良くする為には、通勤でお伝えしたような環境を自分で整えなければなりません。
また、通勤のようなスタッフのサポートを直接は受けられないので、何か困った時に、自分で解決しなければならない事が多くなります。

という通勤と在宅ですが、どちらが「より稼ぎやすいか」というと、始めたいジャンルによって変わってきます。
アダ◯トやソフトアダ◯トなどのアダ◯ト営業でガッツリ稼ぎたいと考えている「アダ◯ト派」であれば、少なくとも最初の数ヶ月は「通勤」がお勧めで、逆にアダ◯トな事は一切したくない、もしくは極力したくないと考えられている「ノンアダ派」であれば、「在宅」がお勧めです。

理由ですが、今回は前者の「アダ◯ト派」について説明します。
まず言えるのは、通勤のチャットルームで整っているような環境を、チャットレディ初心者の女性が自宅に用意するのは、かなり難しいからです。

一人でも多くの客に来てもらう為に、まず大切なのはカメラ映りですが、特にアダ◯ト派の場合は重要で、実際の外見が「どんなに魅力的な女性」であっても、カメラ映りが綺麗でなければ安っぽく見えてしまうので、客に来てもらいにくくなります。

ですので、チャットルームの照明は、リングライト以外にも複数の照明が使われていたり、カメラの位置や角度を調整し、スマホではなくパソコンを使用し、カメラ映りの色や明るさ等を細かく調整しています。
通信回線もWi-Fiではなく光回線ですので、より綺麗な映像で、かつ安定した配信ができます。

また、本人の映りだけではなくて「部屋の雰囲気」も大事ですので、程よく雑貨などが飾られていて生活感を感じさせない雰囲気に仕上がっています。
もはや、ただの配信ルームではなくて、ちょっとしたスタジオです。
衣装についても沢山用意されているので、「どのような衣装が自分には合っていて客ウケしそうか」等を、スタッフと相談しながら選ぶ事ができます。

そう言った、チャットルームや服装などの「外見の問題」に加えて、「自分だけで考えても解決し難い問題」についても、スタッフのサポートを直接受けられるのが大きいです。
パソコンの使い方などの基礎的な事から、客にウケの良いプロフィールの写真や文章の作成、接客の際にどうすれば客にウケるのか等の様々なアドバイスに加えて、思い通りに稼げてはいるけれど接客続きでメンタルが病んでいる時などに、スタッフが心の支えになってくれます。(話し相手になってくれます)

以上の理由で、アダ◯ト派には通勤をお勧めするわけですが、これまでにお伝えした照明等の環境作りの話や、接客のノウハウ等を通勤で一通り学んだ上で「在宅でも一人でやって行けそう」と思われるのであれば、そこで在宅に切り替えるのは全然アリだと思います。

自室に環境を整えたり、服を多数用意するなど最初は大変ですが、決して自分で用意できないわけではないので、チャットレディの仕事を長期的に続けていこうと考えているのであれば、報酬率の高い在宅の方が絶対に稼げるので良いと思います。
実際に、現役の人気チャットレディ達の一部は、在宅に移行されて現在も活躍されています。

以上がアダ◯ト派への説明になります。
ノンアダ派への説明については、次回の動画でお伝えします。

という事で今回は以上です。ありがとうございました。ではまた(^^)/~~~





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(後編)チャットレディは4つのジャンル

どうも、こ~です。
前回は、ライブチャットの4ジャンルのうち、アダ◯トとバーチャルについてお伝えしましたが、今回はノンアダ◯トと人妻系についてです。

まず、ノンアダ◯トです。
世間的には「ノンアダ◯ト」と一括りにされていますが、実際は大きく2つのジャンルに分かれています。

1つは「完全ノンアダ◯ト」です。
名前の通りアダ◯トな事は一切しないので、時給は他のジャンルと比べて低いですけど、コンスタントに客に来てもらう事ができて、かつ在宅勤務であれば、身近にあるバイトの2倍前後くらい稼げます。

もう1つは、一部では「ソフトアダ◯ト」と呼ばれていて、簡単に説明すると、「完全ノンアダ◯トとアダ◯トの中間」です。
アダ◯トのチャットレディ程ではないけど、少しだけ服を脱いだり、アダ◯ト行為を少しだけしているようなふりをするなどと言った感じです。

「完全ノンアダ◯ト」と「ソフトアダ◯ト」を「アイドル」で例えると、清純派アイドルや一般的な水着を着ているグラビアアイドルが「完全ノンアダ◯ト」であれば、かなり際どい水着を着ていたり、手ぶらだけとか、かなりセクシーな着◯ロ動画をTiktokなどで上げ続けているようなアイドルは「ソフトアダ◯ト」に当たるのかなと思います。

ソフトアダルトの給料は、稼いでいるチャットレディであればアダルト並みに稼いでいるので、「アダ◯トには抵抗があるけど、かと言って完全ノンアダ◯トの給料は思っていたほどは高くはないから、まあ少しだけなら」という事で始められる女性も一定数います。

そんなソフトアダルトですが、ここだけの話、ライブチャット業界内では結構嫌われています。
世間的には「完全ノンアダ◯ト」も「ソフトアダ◯ト」も「ノンアダ◯ト」として一括りで紹介されているので、「ソフトアダ◯ト」を利用した客が、その後「完全ノンアダ◯ト」のチャットレディに対して「君も同じような事してくれるんでしょ?」と勘違いをして迫ることが多く、迷惑をしているチャットレディが多い事や、アダ◯トのチャットレディとしても客を取られている事になるので、迷惑に感じている人は結構います。

また、このような中途半端なジャンルを残しておく事は、「ライブチャット業界のイメージ的にも良くない」と思われている業界の人も結構いますので、今後何らかの変化があるかもしれないジャンルです。

ノンアダルトの最後になりますが、求人の紹介のされ方について、大半は、ノンアダ◯トは大きく2つある事については全く触れられずに募集をかけています。
ですので、完全ノンアダ◯トをするつもりで登録してみたら、ソフトアダ◯トをやらされそうになったみたいな話が結構ありますので、求人選びには注意が必要です。僕個人的にオススメの求人は動画の概要にまとめています。

最後に人妻系の紹介です。
人妻系というジャンル名ですが、実際は人妻ではない女性も多く、未婚の女性や、シングルマザーも居ます。

年齢層は30歳前後から60代の女性までと幅広く、「熟女系」とか「マダム系」とも呼ばれています。
また、人妻系の接客内容は特に決められていない事から「ミックス」とも呼ばれており、このジャンルは色々な呼ばれ方があります。

接客内容は自由ですので、完全ノンアダ◯ト同様にアダ◯トな事は一切しない人もいますし、逆にアダ◯ト並に、またはそれ以上に積極的にやられている人もいますし、その時の気分や状況に合わせて大なり小なりアダ◯トな事をしたり、太客にだけしているという人も多く、様々です。

前回の動画でも少しお伝えしましたが、30代の女性がライブチャットのジャンルを選ぶ際に、「人妻系か、それ以外か」を悩まれるケースが多いのですが、一般的な傾向としては大きく二通りあります。
「アダ◯トな事は一切する気はなくて、かつ小遣い程度を稼げれば良い」という考えであれば、人妻系ではなくノンアダ◯トで完全ノンアダ◯トをしている人が多く、逆に「アダ◯ト営業でガッツリ稼ぎたい人」や、「極力アダ◯トな事はしたくないけど、でも小遣い程度ではなくて少しでも多く稼ぎたい」という考えであれば、人妻系で活動をされている人が多いです。

ただ、これはあくまで一般的な傾向ですので、通勤でチャットレディを始めようと思われている人であれば、求人登録をした上で、そこのスタッフと相談して決めるのが良いと思いますし、在宅であれば、両方試されてみるのも一つの手だと思います。

以上が、ライブチャットの4ジャンルの簡単な説明になります。

次回は、在宅と通勤のどちらがおすすめかについてお伝えする予定です。

ということで、今回は以上です。
ありがとうございました。ではまた(^^)/~~~





前編の記事は何処かに行ってしまったので、動画だけ載せておきます。




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客に来てもらうために新人チャットボーイが考えるべき事




どうも、こ~です。たまにですが、ライブチャットの新人チャットボーイさんから「会員さん(お客さん)に来てもらえなくて困っています」といった内容のメッセージをいただくことがあります。当時の僕も、チャットボーイを始めてから特に最初の数ヶ月間は全然会員さんに来てもらえなくて困り果てていたので、その時の体験談などを通じて対処法などを過去の記事やYouTubeを通じて少しずつお伝えさせてもらっているのですが、今回「その中でも特に伝えたいこと、大事なこと」について改めて考えてみました。結果、三つ思いついたんですけど、とりあえず当記事では、そのうちの一つをお伝えできればと思います。

まず伝えたいのは「会員さんに来てもらえるかどうかは、待機映像でほぼ決まる」ということです。会員さんに来てもらえない日々が続くと、真面目なチャットボーイであればあるほど「何が悪くて会員さんは来てくれないんだろう・・・サムネか?プロフィール文章か?写真か?日記もたくさん書かないと駄目なのかな?」等と色々と考え込んでしまうと思うんですけど、来てもらえない原因の大半は待機映像です。

会員さんがライブチャットでチャットボーイを選ぶ際に、まず最初に目を向けるのが「サムネ」ですが、チャットレディの場合であればチャットボーイよりも待機人数が10倍以上多いので、その中から自分のサムネを選択してもらうためにサムネにこだわるのは必須ですが、チャットボーイの場合は待機人数が少ないので(多くて10人前後)、無難なサムネであれば「とりあえずどんな人か覗いてみるか」と待機映像を見てもらえる可能性は非常に高いです。

ちなみに、ここで言う「無難なサムネ」というのは、自宅でスマホやウェブカメラで撮った無難な自撮り写真とか、旅行中に撮った写真等の事で、現状のランカーさんたちのサムネも大半がそんな感じなので、それを参考に作れば問題は無いです。もちろん、サムネにとことん拘りたい方は、拘るに越したことは無いと思います。

そのことに加え、会員さん達の多くは、待機映像は見るけど、プロフィール文章や日記(ブログ)までは見ないという場合が殆どです。ですので、チャットボーイが会員さんにアピールできる場面は「待機映像」しかありません。

そういった事もあり、現状のランカーさんたちの大半はプロフィール文章に拘っておらず、3~4行の短めな内容だったりしますし、また日記を沢山書かれている方はほとんどいないです。ただし、一部の会員さんは日記やプロフィール文章を読んでくださいますので、サムネ同様に拘りたい方は拘って書くのに越したことはないですし、文章を書くのが得意な方であれば日記に拘るのは良い事だと思いますが、基本的には、それらに沢山の時間を使うのであれば「どうすれば待機映像で自分を上手くアピールできるか」を考える事に時間を割いた方が効率が良いと思います。


次にですが、となると「どんな待機映像が良いのか?」ということになります。まず、やはり外見は重要ですので、「かっこいい人」「若くて可愛い人」「イケメン」は大なり小なり有利ですが、イケメンではなくても、髪型・服装を整える、リングライトなどの「顔用の照明」を用意する、ウェブカメラの位置・角度・設定を調整する等をすれば、会員さんに来てもらえる率は上がります。

また、外見を整えることも大事ですが、あくまで会員さんの目的は「話をすること」ですので、このチャットボーイとだったら「充実した話ができそう」と思われるような雰囲気作りが重要です。ここで言う「充実した話」とは、例えば「この人と話せば元気になれそう」とか「親身になって愚痴や悩み話を聞いてくれそう」とか「気を使わずに楽しい話ができそう」とか、そういったことになります。

そう思ってもらう為に大切なのは「チャットボーイの態度」です。元気さをウリにしているチャットボーイであれであれば「ニコニコしながら手を振り続ける」のが良いかもしれませんし、オラオラ系のウリにするのであれば「堂々としつつ1~2度だけ手を振る」のが良いかもしれません。ただ、ダラ~っとしながらスマホを見ている様なダラシがない態度では、何時間待っても会員さんは来てくれません。それなら何時間もダラ~っと待機しているより、1時間だけキチンと待機している方が来てもらえる可能性は格段に上がります。

それと、自分の態度(キャラクター)に合わせて部屋の雰囲気を整えると尚良いです。もし「自分に合った待機の雰囲気が分からなくて困っている」という方が居りましたら、過去の記事(4~5記事ほど)にて、過去の人気チャットボーイたちの待機映像での「態度」や「部屋の雰囲気」等についてまとめていますので、そちらを参考にしてみてはと思います。
[ ⇒ 人気チャットボーイのタイプと外見 ]


最後になりますが、これは待機映像に限った話ではないのですが、待機映像やプロフなど何かを変えてから「その結果」が出るまでには「それなりの時間」がかかります。運が良ければ、待機映像を変えたその日に会員さんの目にとまり来てもらえますが、多くの会員さんの考えとしては「あ、この人、以前よりも雰囲気良くなったなあ、もし今度タイミングが合えば少し行ってみようかな」という感じで後日にというのが殆どですので、チャットボーイ側としては、すぐ結果が出ないと不安になりがちですが、決して焦らず気楽に気長に待つのが良いと思います。

残り二つの伝えたいことは、また別の機会にまとめます。

【感想】チャットレディのキセキ(ライブチャットの映画)




いつもより長文です。
当記事では「チャットレディのキセキ」の感想をまとめています。

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チャットレディのキセキは、ライブチャットが舞台の映画で、2018年8月18日から劇場公開され、2019年9月3日からはDVDが発売(レンタルDVDも同時に開始)されています。


ライブチャット業界が少しでも活気づいて欲しい僕としては、どのような作品なのか以前から気になっていました。
「話の内容(シナリオ)」はもちろんですが、ライブチャットを知らない方がこの映画を見た場合に「どの程度ライブチャットに関心を持ってもらえるような作品なのか」が一番注目している点でした。



本当は上映され次第すぐにでも見に行きたかったのですが、残念ながら東京のみとの事だったので(当時の僕は北海道に住んでいました)、1年程前に上映されていたライブチャットの映画(チャットゾーン)と同様にネット配信されるのを待っていたところ、先にDVDが出るとのことだったので、数年ぶりに宅配DVDレンタルを利用しました。

購入も検討したのですが、初回特典等が特に無かったのでレンタルで済ませました。(ポスター付なら購入したかったのですが(^_^;))
ちなみに、レンタル元はDMMという事で、ある意味ライバルであるリアズ関連の作品でも取り扱っていることが少し気になりましたw



以下ネタバレありです。




まず「話の内容」ですが、上の予告動画を見ていただければ大まかな内容の7~8割は予想がついてしまいます。
僕も映画を見る前に予告動画を見てしまっていたので、結末(主演の二人は、キチンとした形で会えるのか会えないのか?)のみが気になっていました。

結論を書いてしまうと無事会えるわけですが、そこで二人が強く手を握り合う場面を見て「そこまで好きなら手ばっかり見てないで抱き合えよ!」と思ってしまいましたw
まあ、日本の映画なので抱き合わないのは大人の事情という事で仕方がないと思いますし、僕個人的にはハッピーエンドは好きなので良かったです。


見る前までは「結末のみ」が気になっていた僕でしたが、それ以外の部分も結構楽しめました。
正直に書くと、この映画に関して楽しみにはしていたんですけど期待は全然していなかったんです。



本当に失礼なことを書きますが、どうせ、以前のライブでゴーゴーの企画「ライブでゴーゴーのテーマソングを作ろう!」同様に微妙な謎企画くらいにしか思っていなかったですが、ハードルを低く設定していたせいか、結末以外もそれなりに楽しめました。
とは言え、僕が仮に現役チャットレディ(ライブでゴーゴーのチャットレディ)の立場ならば「そんな映画やオフィスに金かけてないで、もっとサーバを安定させてほしいな」と考えるでしょう(-_-)

話を戻しまして、何が楽しめたのかと言うと、ライブチャット経験者として「それなりに共感できる場面があった事」と、その一方で、キャストさんやスタッフさんには大変申し訳ないのですが、ライブチャット経験者としては「ツッコミどころが満載だった事」です。
看護師さんが病棟関連のドラマを見た場合や、教師が教師モノのドラマを見ていて「その展開は無いわw」と思うのと同じで、パフォ(チャットボーイ)と会員の両方を経験している立場の僕としては、ツッコミどころが多々あり、それが個人的には楽しめたわけです。

ですので、話に対する純粋な感想を求めている方は、以下の内容は絶対に読まない方が良いです。
不快に思われると思います。


まず、それなりに共感できた点ですが、会員のカノンくん(鈴木裕樹さん)のチャットレディ(吉川友さん)に対する気持ちです。
最初は吉川さんに対して「いつも知らない男達と話して金をもらっているのか?」「何で客が金を払って教えなきゃならないんだ?」と強気だったのが、段々と吉川さんの魅力に(悪く言えば術中に)ハマっていき、吉川さんにキレられてから、全然オンラインになってくれなかったり、オンラインになっても他の会員さんと2ショット中で全然チャットが出来なくて苦悩するカノンくんを見て「あ~会員あるあるだわ」と思いながら、いち男性として少しですが感情移入してました。

「何で客が金を払って教えなきゃならないんだ?」っていう意見は本当ごもっともだと思うんです。
僕は、たまに新人チャットレディさんに「ライブチャットの基礎」を教えてあげる事があるのですが、その際に「ふ~ん、そうなんだ」みたいな塩対応をされると似たような気持ちになりますもんw
「もう二度と新人チャットレディとは話さねえ!」って気持ちになります(-_-)

でも、男性も女性も両方かもしれませんが、どういう形であれ「人の役にたてる事」は、生きていく上でとても生き甲斐になるので、塩対応ではなく吉川さんみたいに純粋に喜んでくれるような相手だと嬉しいでしょうし、ましてや、病気で悩んでいて、同じ部屋に1人で居ることが多い中、吉川さんみたいなキレイな人が話し相手だと・・・ハマってしまっても仕方がないよねと、同じ男性として思います(^_^;)

また、恐らくですが、カノンくんは吉川さんに対して「この人は純粋に僕のことを必要としている」と100%信じた上で関わっていたでしょうから、心からチャットを楽しめていたと思いますが、リアルな話、本来のチャットであれば大抵は「このチャットレディは実は純粋にオレのことを必要としているのではなくて繋ぎ止めておくために、あの手この手でオレの言うことに合わせてくれているだけなのではないか?」と大なり小なり不安(疑心暗鬼)になりながらチャットをしている会員が多いので、疑いの気持ちの持たないでチャットレディと関われていたカノンくんは幸せ者だなとも思いました。


次に吉川さん(チャットレディ)ですけど、所々に出てくる「強気な姿勢?」がツボでした。
「何で客が金を払って教えなきゃならないんだ?」と問うカノンくんに対し、何も聞こえていなかったかのように「カノンさん、私にピアノ教えたくないですか?」と華麗にスルーする場面や、あくまで「会員(お客)さん」であるカノンくんに対して「良ければ今からチャットできませんか?」ではなく、ただ「ログインしてください」と、「来てくれて当たり前」と思っているような振る舞いには何とも言えない気持ちになりました(^_^;)
何枚か写真を贈りつつの「ログインしてください!」には笑いましたw

これが現実のチャットなら「お前何様だよ!」と即「地雷チャットレディ認定」でしょう(-_-)
それとも、僕の考えがヒネクレているだけですかね?(^_^;)

それ以外に「チャットレディ視点」で見た場合に気になった点としては、良客(カノンくん)の事が気になって他の客に身が入らないような場面を見て「少しあるあるかも」と思ったのと、会員(お客)さんからクレームが来ている事が深刻に語られていた場面を見て、現実のチャットのなら「いやいや、そんなのしょっちゅうだからw」と感じた事ですね。


この二人以外に気になった登場人物としては、吉川さんの友達のショートヘアの女性です。
吉川さん思いの良い友達で、吉川さんが彼氏やカノンくんの事で悩んでいる際に必ずと行って良いほど現れて寄り添ってくれるのですが、途中からやる事なす事が「まさに火に油」としか思えなく、「その先は本当に禁断の世界だよ」の名言(迷言?)や、トドメに心がボロボロの吉川さんを舞台に連れて行こうとしている場面とか、本来なら見ていて涙する場面だと思うのですが、僕個人的には「え?なんで?どういうこと?」と理解できませんでした(-_-)(やはり僕がヒネクレているだけかもしれませんw)

それと、現役?のチャットレディさんも2名出演されるとのことだったので、それが誰なのかも楽しみにしていたのですが、1人は事前告知をされていた「わき毛ユーチューバー?」の長ねぎさんは直ぐ確認できたのですが、もう一人は最後まで映画を見ても誰なのか分かりませんでした(^_^;)


以上が登場人物についての感想ですが、登場人物以外で一番気になったのは、ノンアダルトなのにも関わらず在宅ではなくチャットルーム(事務所)だった事です。
映画のチャットゾーンの時もそうでしたが、事務所を舞台にしなければならない特別な理由があるんでしょうかね?

たしかに在宅よりチャットルームの方が、身近に同業者(女性仲間)がいるので、話は作りやすいのかなと思うのですが、現実のライブチャットは、チャットルームで働くチャットレディの8割以上はアダルトですし、また、映画では事務所内で同業者同士が仲良くしている場面が何度かありましたが、実際そのような事務所は少ないので(もちろん無くはないですが)、仮に僕が女性の立場でチャットレディの仕事に興味を持ったとしても「私はコミュ障だから女子会みたいの嫌だし辞めよう」と誤解してしまうだろうなという部分が気になりました。


それ以外にも細かい話で、パーティーチャットと2ショットチャットを間違って表示している点や、飛行機に乗ろうとしている場面で、「記事を写真に撮って見せて説得しろよ」とか思ってしまったり(そんな余裕ないか(^_^;))等、気になる点はありましたが、なんだかんだ言っても僕は「時空を超えた恋愛話系」が結構好きなので、それなりに個人的には楽しめました。
一応難点としては、ピアノを引いている時間が結構長かったのが、セッカチでかつ特別ピアノに興味があるわけではない僕としては、少し苦痛な時間でした(^_^;)


そんな感じですが、見る前に一番気になっていた「どの程度ライブチャットに関心を持ってもらえるような作品なのか」については、僕には分かりませんでした。
(良い影響があれば良いのですが)
他の同業者の方や、ライブチャットを経験したことのない方たちの感想がすごく気になります。
良ければ、メール、ツイッター等を通じて感想を聞かせていただけると嬉しいです。